初めて病院で診察を受ける方へ。
病院に行く前に準備しておくとよいことや、気になるお金のこと、親への相談方法など、
病院診療に向けてまとめて予習することができます。
先生に症状を聞かれた時、どんなことを話したらいいのかわかりません。
必ず話した方がいい事って何かありますか?
診察の時、先生にはこの5つの情報を伝えましょう。
セックスについて
症状について
視診できちんと診察するので、「性器のどのあたり」が「かゆい」とか、「痛みがある」とか、「違和感がある」などを伝えれば大丈夫です。場合によってはのどや目などに症状が出ることもありますから、性器周辺以外にも違和感などがあれば伝えてください。
男性も女性もおしっこをするときに痛みがあるなら、排尿の最初なのか、排尿中ずっとなのか、排尿の終わりごろなのかも伝えてください。女性はおりものが多いなどの症状があれば伝えましょう。
症状を的確に伝えるためにはどんなふうに言えばいいのでしょうか?
症状は刻々と変わります。今気になっている症状を記録しておくことが大事です。
先生に症状を的確に伝えるために、下記チェックシートを役立ててください。
また、体や行為の名称についても予習しておきましょう。
体の名称

体の名称

- 腟にペニスを挿入するセックス・・・腟性交
- アナルセックス・・・肛門にペニスを挿入すること。肛門性交
- オーラルセックス・・・性器への口唇での愛撫(フェラチオ・クンニリングスなど)。口腔性交
- オナニー・・・自慰行為
- クンニリングス・・・ヴァギナを口や舌で愛撫すること
- フェラチオ・・・ペニスを口や舌で愛撫すること
- 手コキ・・・手淫(しゅいん)
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